今日から第37回八重山毎日駅伝大会に出発します。
与那国チーム、2度目の3連覇挑戦です。
良い報告ができるよう、応援よろしくお願いします。
1月11日。
季節を問わない動植物に紛れて、季節感あふれる動植物も見つかります。
年中無休のアマミナナフシ。
花序を伸ばし始めたショウベンノキ。
方言名:アヤハビトゥ
タイワンオガタマ。そろそろ開花のピークですが、多くは高い場所で咲いています。
方言名:ドゥートゥヌ
すぐに落ちてしまうヤブツバキの花。
縁起が悪いとして庭木には好まれません。
シロバナイガコウゾリナ。
帰化植物のようですが、意外に山地部の林縁に生えています。
アヤミハビルの繭。
昨年はなぜか発生数が少なかったのですが、今年はどうでしょう。
タブノキハウラウスフシタマバエの虫こぶ。
中に幼虫がいます。
成虫が葉に卵を産み付けると、植物組織が異常に発達して「虫こぶ」ができます。
ハマサルトリイバラの果実。
紛らわしいオキナワサルトリイバラは果実が赤色に熟します。
ツルグミの花。
鈴なりの実が期待できそうです。
そのまま食べると渋みがありますが、今年は果実酒を作ってみようと企んでいます。
アリモリソウ。
秋にたくさん咲いた花は果実になりました。
個体数は少なくなりますが、冬でも発生しています。
キボシカミキリ与那国亜種。
いっせいに芽吹き始めたタブノキ。
まだ咲いていたのですね、ツワブキの花。
まだ幼虫でいるとは、タイワンクツワムシ。
先日、和歌山から香港まで渡ったアサギマダラがニュースになっていました。
渡来個体から生まれた世代が見られる頃ですが、飛び古した個体しか見かけませんでした。
オオバボンテンカの果実。
牧草地や畑にはびこる嫌われ者、ムラサキカタバミ。
方言名:ヤファタグサ
アリサンバライチゴ。
センダングサの葉上を多くのヨナグニアカアシカタゾウムシが歩いていました。
右下の食痕の犯人です。
海べりにやってきました。
数は少ないのですが、冬でもオオハマボウの花は咲いています。
方言名:ドゥニンパ
果実が重みで垂れ下がっています。
モンパノキ。
イソフジ。
少しはサヤの膨らみが増してきたかな。
シマイボクサ。
ツユクサの仲間です。
方言名:イサヌミャ
イリオモテアザミの花が目につくようになりました。
ギョッ!・・・そんなことはないよ、与那国に長くいれば。
南の海はこんなに静かなのにね。
おしまい。