ぐずついた天気がいっこうに回復しません。
11月14日、せっかくの休日。
林道の法面に、こぼれ落ちんばかりの白玉
あちこちでシラタマカズラの実が目につきます。
9月下旬から咲き始めたヨナグニカモメヅルの花。
株によって開花のピークが違い、2~3日の間、午前中に一斉に開花して、午後には閉じてしまいます。
花はケナシツルモウリンカに似ていますが、ヨナグニカモメヅルの方が1.5~2倍くらい大きい。
実がいくつもぶら下がっていました。
ヒメアサギマダラの幼虫がいました。
アサギマダラの幼虫に比べ斑紋が細かく、黒っぽく見えます。
シマグワの葉を齧っていたキボシカミキリ与那国亜種。
ピカピカの個体で夏の生き残りではありません。
成虫は1年を通して発生しているようです。
タイワンクツワムシ終齢幼虫。
緑色型のメス。
晩秋から冬にかけて鳴き声が聞かれます。
死んでいるわけではありません。
撮影しようと近づいたら路上に落ちてしまいました。
羽化(翅はないのですが)したばかりで体の硬化が十分でなく、腹部がありえない方向に曲がってしまいました。
イテテ・・・でもガマンガマンって思ってるはず。
順調に大きくなっていますよ、ヨナグニサンの幼虫も!
早いものですなあ。