2月29日に見つけた春。
イワサキヒメハルゼミ初鳴き。
頭が色づいたアマサギ。
さすが3月に入ると違うなあ・・・閏年でなければそうなるところだったが。
さて、以下は2月27日の休日に出会った春。
モクレイシの花。
葉のつきかたがチョウのようだというので、方言名ハビルンキ。
雄花は早くから咲いていたのだが、雌花はなかなか咲かなかった。
オオバケアサガオ。
国内では石垣島、西表島にも自生するが、個体数は少ないようだ。
与那国島では、農道沿いなどにわりと普通。
シマキツネノボタン。
足元に生えているようすは、一見ヘビイチゴのよう。
でも改めて見れば、葉の形はしっかりキンポウゲ。
ドナンコバンノキ。
新しく伸ばした枝に花を咲かせていた。
伸びた枝にはすでに果実ができていた。
慣れるまではオオシマコバンノキと紛らわしいが、こうして果実が下向きについていればドナンコバンノキに間違いない。
インパクトのあるカショウクズマメの花。
仰々しい姿に似合わず、春というには早い頃から咲きだす。