午後遅くになって風もおさまってきた。 1時間ほどの調査で見つかったのは1頭、またしても♂。 ♂の方が羽化が早く、遅れて羽化してきた♀のもとへ飛来し、交尾する。 ♀は交尾を終えてから、産卵のために繭を飛び立つ。 この♂は繭への掴まり方が、やや不自然に思えた。 ひょっとしたら、羽化する前からこの繭が♀だとわかって引き寄せられたのでは? そう思って確かめたが、繭は空。 この♂が抜けたもので間違いなさそうだ。 イモムシハンドブック2が届きました。 日本最大ボリュームのイモムシ、ヨナグニサンの幼虫もついに登場! ううむ、イモムシの世界ってすごい!
3月31日。
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3月31日のヨナグニサン
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