薄暗く湿度の高い森の中。
迂闊にも迷ってしまった。
ま、そこは小さな島。
真北に林道が通っているのは分かっているので、コンパスを頼りにトウズルモドキのブッシュを強行突破することにした。
足元に奇妙なモノを見つけた。
初めはカキ科植物の果実が落ちているのかと思ったが、そうではない。
キノコ?
まったく見当がつかなかったので植物屋の知人にメールで尋ねてみた。
するとフクロツチガキではないかとの御回答。
担子菌類のうち、子実体の内側に担子胞子を作り、キノコが成熟すると外に放出する「腹菌類」という特殊なタイプのキノコ・・・まったくチンプンカンプンだが、面白いサイトを教えてくれた。ココ→ http://www.youtube.com/watch?v=mNcvEJ4bCHc&feature=related
おお~っ!まさしくコレだっ!