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4月14日のアヤミハビル

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与那国フィールドノート


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与那国フィールドノート
タコ焼きじゃないよ、アカギの葉裏に産み付けられた卵だよ。


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4月16日のアヤミハビル

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孵化が始まった。

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まずは卵殻を食べる。

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柏の葉キャンパス駅徒歩14分。2つの異なる外観デザイン、全12棟の街並みが誕生!

アヤミハビル館のアヤミハビル

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4月18日、一斉に孵化が始まった。
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キールンカンコノキに70卵。

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トベラに50卵。


トベラで飼育するのは久しぶり。

食樹のうち、「糞染め」で鮮やかな緑色になるのはトベラだけであった。


硬いので食い付きが気になるところだが、野生のものは食べているし、民家の庭先で発生している場合は、ほとんどトベラだ。

4月20日のアヤミハビル

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孵化してから3日が経過しました。

作業をしているのは新しくアヤミハビル館のスタッフに加わったシロー君。

よろしくね。
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卵殻を食べたあと、葉への食いつきも良く順調です。


昼休みは遊歩道へ野生個体の観察へ出向きました。
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アカギに産みつけられた卵が孵っていました。


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クマタケランの花序が次々と立ち上がり、


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コミノクロツグの花が甘ったるい香りを漂わしています。

梅雨が近いようです。




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ツルハグマ

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ツルハグマhttp://ameblo.jp/attacus/entry-11196277859.html に綿毛のついた種子ができた。
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ほぐれて次々と風に乗ってゆく。

広範囲に広がっていきそうなものだが、与那国ではこの場所でしか見たことがない。


4月15日撮影。



キシノウエトカゲ

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繁殖期を迎えたキシノウエトカゲの活動が活発である。

路上で日光浴していたり、追いかけっこをして横断したりする。
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先島諸島の多くの島に分布するが、生息地の開発や外来生物による捕食圧などで、個体数が激減している。


与那国ではノネコに咥えられているのを目撃したことがあるけれど、イタチの導入はなく、個体数も割と多い。

今、脅威と言えるのは人間の活動だ。
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自動車による死亡事故!が多発している。

4月15日撮影。

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タイワンキドクガ

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ヨナグニサンの幼虫を観察していると、フカノキの葉裏に交尾しているタイワンキドクガを見つけた。
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成虫を見かける機会は意外と少ないけれど、幼虫は植生の幅が広いようで様々な植物についているのをよく見かける。

毒針毛を持ち、触れると皮膚炎をおこす。

僕はフィールドに出ると頻繁にかぶれるが、島でよく言うハンギマギ(ハゼノキに負けるの意)ではなく、この幼虫にやられたのだと思っている。

先日も盛大にかぶれてしまい、強いステロイド軟膏を塗り付けて包帯でグルグル巻きにしておいた。

経験的に症状を最小限に押さえることができる方法。

あまりステロイド軟膏は使うなというけれど・・・。


4月15日撮影。

アヤミハビル館のアヤミハビル

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4月18日に孵化した幼虫は、23日早朝にチェックすると2齢になっているものがあった。

同じ母虫から生まれた兄弟たちだが、、トベラを与えて育てているグループとキールンカンコノキを与えているグループで差がある。


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トベラで飼育しているものは、まだほとんどが1齢で2齢になったのは5%ほど。


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いっぽうキールンカンコノキで飼育しているものは77%が2齢となっている。







アヤミハビル館のアヤミハビルの幼虫

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キールンカンコノキで飼育しているグループは3齢になる個体が現れた。
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1齢は1個体もなく、54.3%が3齢になっていた。


対してトベラで飼育しているグループには3齢になった個体はなく、40.9%が1齢のまま。
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これは2齢幼虫。


久しぶり!

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ブログが更新されないから死んだのかと思って・・・

もちろん死んじゃいないし、電話を受けたのが久部良岳のてっぺんだからフィールドにも出ている。

仕事も生活環境も変わって、更新する時間が取れないでいたのです。

走るのも再開したいし、時間の作り方を再構築しないと。

まずは自宅からも更新できるよう、インターネットを繋ぐことを考え中。


4月から土、日が休日となりました。

写真は昨日、与那国島で出会った仲間たち。


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あちこちで目につくヨナグニキノボリトカゲ。

これだけの個体数がいるのに、冬の間はほとんど見ませんね。


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鮮やかなハグルマノメイガ。

すぐに飛び立っては葉裏にとまるのをようやく撮りました。


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ショウベンノキの果実、あとは熟すだけの大きさに。

花が咲いていた2~3月頃に孵化したオオガラエダナナフシは成虫になりました。


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サンゴジュの花は終わり、早くも果実が色づき始めました。


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幹から湧きだしたギランイヌビワの無花果。

地上に落ちるものも増えてきました。


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ヤエヤマクビナガハンミョウ。

あまり雨は降っていませんが、梅雨時の虫です。


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砂浜をのぞいたらコハンミョウもいたよ。

こちらの出現期は長く、秋まで。

シロヘリハンミョウは見ませんでした。


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ヤンバルツルハッカの花はほとんど見なくなり、オキナワクルマバナの花を見るようになりました。

オキナワクルマバナと混同されていることが多く、インターネットで検索してみても、ヤンバルツルハッカの画像がたくさん出てきます。


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ツマベニチョウやクロテンシロチョウの食樹であるギョボク。

芽吹きが遅かったのですが、この1,2週間で一気に葉が広がって、花も咲きだしました。








と、知人からの電話。

5月15日

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日差しが夏のものになりつつある。
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まもなく穂が出る頃だ。


涼しくもない湿度をたっぷり含んだ風が吹く。
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畔ではリュウキュウトロロアオイの花が揺れていた。


愛鳥週間企画 ~31日まで

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愛鳥週間は5月10日から16日まで。

・・・もう終わったけれど、アヤミハビル館企画展「与那国島の野鳥展」は31日まで。

ポスターを島内各地に張ったり、防災無線で呼びかけたり、何より?町民無料ということで盛況。


16日には、久部良小学校の児童も見に来てくれた。
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あまり突っ込んだことは聞くなよ・・・

企画展を作り上げた新スタッフ、シロー君の背中が訴えているようだ。


彼はただいま、アヤミハビルの飼育に奮闘中。与那国フィールドノート


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大切に育て上げた幼虫は終齢になった。

PR: もうやめませんか? 不正コピーソフトで仕事するの。

5月18日、与那国幼稚園来館

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昨日は久部良小学校に比川小学校に与那国小学校。

そして今日は与那国幼稚園。

アヤミハビル館は連日賑やかだ。

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幼稚園児は何でも触りたがり。


どうだ、重いだろう。
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・・・収拾つかないや。



ツルアダン 開花

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早い梅雨入りであったが、ほとんど雨の降らない日が続いている。

16、17日だけは、よく降った。


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ツルアダンの花が強烈に甘ったるい香りを放っていた。

熟しすぎたパインのようだ。

包葉は苦味があるが甘いという。

西表島ではヤンダルと呼び、子供たちがおやつがわりに食べたそうだ。

与那国島では単にダマアダヌ(山アダン)と呼び、そのような話は聞いたことがない。

あまり多くないので馴染みがなかったせいもしれない。


5月18日 遊歩道

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5月18日昼休み。

久しぶりに散歩した遊歩道にて。
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ヤエヤマクビナガハンミョウ。


アヤミハビルの幼虫。
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ウイルスに侵されたのだろうか。

尾脚の力が強いので、意志を失ってもぶら下がっている。


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満開が近いアカミズキの花。


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